地理思想研究部会

第140回地理思想研究部会(ハイブリッド開催)(開催日:20221年10月1日)

日 時:2022年10月1日(土)14:00~17:00(ハイブリッド方式)

会 場:同志社大学東京サテライトキャンパス(東京オフィス) セミナー室
(〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目7番19号 京橋イーストビル3階)
 ※会場へのアクセス方法はこちらをご参照ください。

研究発表
「「犠牲区域」の空間構築とセトラー・コロニアリズム:アメリカ核開発の現場から」・・・石山 徳子(明治大学)
(参考文献:石山徳子『「犠牲区域」のアメリカ:核開発と先住民族』岩波書店、2020)

コメント:中島 弘二(金沢大学)

司 会:二村 太郎(同志社大学)


趣 旨:アメリカ先住民研究の第一線で活躍する石山徳子氏は、日本で初めて「環境正義」という語を著書『米国先住民族と核廃棄物――環境正義をめぐる闘争』(明石書店、2004)で普及させた、先見的かつ実証的な地理学研究で知られる。2020年に出版された『「犠牲区域」のアメリカ――核開発と先住民族』(岩波書店、2020)では、近年の英語圏の研究で広く論じられるようになったセトラー・コロニアリズム(入植者植民地主義)論を用いて、アメリカ合衆国の先住民の存在を不可視化してきた収奪と差別の歴史、そして彼らの粘り強い抵抗の歩みを描いている。本書は日本の地理学で初めてセトラー・コロニアリズム論を積極的に導入した研究書であり、2021年には河合隼雄賞を受賞した。今回は石山氏をお招きして、本書の視座や主張を踏まえつつ、アメリカ合衆国やカナダの先住民をめぐる地理学研究の現状や課題について議論を深めることとする。


開催方法:ハイブリッド方式(会場での研究会をオンラインで同時配信)
オンラインで参加する方は,下記より参加申し込みをお願いいたします(締め切り:2022年9月28日)。申し込みいただいた方へ,前日までにZoomの参加用URLなどを送信いたします。

【お問い合わせ】
連絡先:二村 太郎(同志社大学)
 E-mail:tfutamur(at)mail.doshisha.ac.jp

※お手数ですが(at)は@に置き換えてください。

  • 最終更新:2022-08-07 21:45:59

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード