地理思想研究部会

第133回地理思想研究部会・地理教育研究部会[共催](開催日:2019年9月28日) New!!

日 時: 2019年9月28日(土)14:00〜17:00

会 場:近畿大学東大阪キャンパス3号館403教室
(東大阪市小若江3-4-1)

テーマ:教育 × エスニシティ
          × そしてこれから・・・

趣 旨:平成30年末の入管法改正に伴い,日本における外国人とその子弟は,今後一層の増加が予想されます。本研究会では「教育」と「エスニシティ」とそれらの「今後」について,地理教育の現場から,そして多文化共生に関する先進事例地域の現状から,様々に考え,議論します。

【お問い合わせ】
連絡先:片岡博美(近畿大)kataokah(at)kindai.ac.jp
※お手数ですが(at)は@に置き換えてください。

第132回地理思想研究部会(開催日:2019年2月23日)

日 時: 2019年2月23日(土)14:00~17:00

会 場:新大阪丸ビル新館306号室
(大阪市東淀川区東中島1-18-27 新大阪駅下車すぐ)
 ※会場へのアクセス方法はこちらをご参照ください。http://marubiru-honkan-shinkan.com/access.php

研究発表:身体感覚と物質文化から描く地域史―『胃袋の近代―食と人びとの日常史』の世界―・・・・湯澤規子(筑波大学)

 コメント:遠城明雄(九州大学)

趣 旨:喰らうという行為から,どのような地理的思考が展開できるだろうか。食やその素材ではなく,喰らうという身体的営みをどのように捉えることができるだろうか。『胃袋の近代-食と人びとの日常史』(名古屋大学出版会,2018年)の著者・湯澤規子氏の発表をめぐって,身体,物質性から描き出す地理について議論します。

【お問い合わせ】
連絡先:福田珠己(大阪府立大)tamami(at)hs.osakafu-u.ac.jp
※お手数ですが(at)は@に置き換えてください。

第131回地理思想研究部会・第153回歴史地理研究部会[共催](開催日:2018年12月1日)

日 時: 2018年12月1日(土)10:30~12:00(熟覧会),13:30~17:00(シンポジウム)

会 場:佛教大学宗教文化ミュージアム(佛教大学広沢キャンパス)
京都市右京区嵯峨広沢西裏町5-26。JR嵯峨・嵐山駅より徒歩20分,京都市バス「広沢池・佛大広沢校前」すぐ,「広沢御所ノ内町」徒歩8分。
詳細はホームページ参照。http://www.bukkyo-u.ac.jp/about/access/other/#p04

テーマ:佛大本洛中洛外図の空間を読み解く

内 容:熟覧会(事前申し込み必要):10:30〜12:00
 解説者:渡邊秀一(佛教大学)・長谷川奨悟(佛教大学宗教文化ミュージアム)
 学術シンポジウム(事前申し込み不要:13:30〜17:00)

研究発表
 佛大本洛中洛外図の位置づけ-江戸時代の作品における-・・・・大塚活美(京都学・歴彩館)
 近世洛中洛外図屏風の展示活用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・西山 剛(京都文化博物館)
 視覚イメージからみた佛大本洛中洛外図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・網島 聖(佛教大学)・長谷川奨悟(佛教大学宗教文化ミュージアム)

 コメント:渡邊 秀一(佛教大学)
 総合討論司会:上杉和央(京都府立大学)

趣 旨:室町から江戸時代にかけて制作された洛中洛外図屏風には,京都の洛中洛外の景観や風俗が詳細に生き生きと描かれている.様々な制作主体によって多様に表現された京都の姿は,いくつかの系統に分けられてきた.今回は,その一つの系統を代表する佛教大学本洛中洛外図屏風を中心に据えて,歴史学と歴史地理学の立場から,六曲一双の画面に描かれた京都の空間や図像について,それぞれの読み解きを比較検討する.歴史学の立場から大塚活美氏と西山剛氏に,地理学の立場から長谷川奨悟氏と網島聖氏にご報告をお願いした。佛大本洛中洛外図屏風を中心としながら,他の系統や別資料にも検討材料に含めて,学際的な視点で当時の京都を読み解いてみたい.

【お問い合わせ】
連絡先:塚本章宏(徳島大) E-mail: tsukamoto.akihiro(at)tokushima-u.ac.jp,網島 聖(佛教大) E-mail: t-amijima(at)bukkyo-u.ac.jp
※お手数ですが(at)は@に置き換えてください。

第130回地理思想研究部会・第26回政治地理研究部会[共催](開催日:2018年11月24日)

日 時:2018年11月24日(土)10:30~12:00
※人文地理学会大会部会アワーとして開催

会 場:奈良大学

研究発表:帝国日本のリミナリティ:植民地台湾と沖縄系移民・・・・松田ヒロ子(神戸学院大学)

 コメント:山崎孝史(大阪市立大学)
 司 会:福本 拓(宮崎産業経営大学)
 
趣 旨:植民地主義下およびその後の境界(border)は,国家によって一義的に形成されるものではなく,宗主国-植民地,および,植民地間の階層構造の中で,人々の諸実践の蓄積によっても立ち現れる。政治権力による境界の実体化とは裏腹に,境界をまたぐ人の移動は,支配-被支配関係や境界のあり様を揺るがす。本発表は,ライフヒストリー等に基づく沖縄・台湾間の人の移動の検討をもとに,こうしたリミナリティの実態を,日本(内地)-沖縄-台湾の階層構造に位置付け,ポスト植民地主義下の諸状況も視野に入れつつ,沖縄のモダニティが日本の台湾統治と不可分な特質を有していることを明らかにする。植民地主義,人口移動,リミナリティ,モダニティなど地理思想にも密接に関わるトピックでもあり,多くの来聴を期待したい。

【お問い合わせ】
連絡先:福本 拓(宮崎産業経営大) E-mail: fukumo(at)dream.com
※お手数ですが(at)は@に置き換えてください。

第129回地理思想研究部会(開催日:2018年7月28日)[#qe1dc985]

日 時:2018年7月28日(土)13:30〜15:30

会 場:大阪市立大学大学院創造都市研究科(梅田サテライト)105教室(大阪駅前第二ビル6F)

研究発表:認知資本主義,市場,価値づけ:政治経済学とアクター・ネットワーク理論の展開・・・・山本泰三(四国学院大学)

 司 会:立見淳哉(大阪市立大学)

趣 旨:今回の企画では,『認知資本主義』(ナカニシヤ出版,2016)の編者である山本泰三さんにお越しいただき,政治経済学の観点から,あらためて現代資本主義の変容について論じていただく。そして,労働や財の価値づけをめぐる現実の変化が,これまでの政治経済学の枠組みに変更を迫るなか,ミシェル・カロンの市場的配置agencement marchand論を中心とした,新たな理論フレームの可能性について考えていく。

【お問い合わせ】
連絡先:立見淳哉(大阪市立大)E-mail: tatemi(at)bus.osaka-cu.ac.jp
※お手数ですが(at)は@に置き換えてください。

第128回地理思想研究部会(開催日:2018年6月9日)

日 時:2018年6月9日(土)13:30~16:30

会 場:京都府立大学稲盛記念会館101教室
(京都市営地下鉄北山駅より徒歩5分)http://www.kpu.ac.jp/

研究発表:ポストフクシマの原発立地地域と地理学・・・・山本大策(Colgate University, USA)

 司 会:森 正人(三重大)

趣 旨:東日本大震災以降,原発立地地域を取り巻く状況は不透明感を増している。原発に関する賛否,あるいは再稼働如何にかかわらず,地元地域において原発(マネー)依存のリスクは感じられている。このような情況において,政治経済学的視点からの開発主義批判や,「地域のあるべき姿」を理念的・特権的に描くことに終始せずに,そこに暮らし続けるための「知」の創出に地理学は関わることができるのか。ギブソン=グラハムらの「多様な経済」論や,民俗学の流れを汲む生活論,さらには「行為が知を喚起する」という認識論的立場を参照しながら,この問いについて考察してみたい。

【お問い合わせ】
連絡先:連絡先:森 正人(三重大) E-mail:masamori(at)human.mie-u.ac.jp
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第127回地理思想研究部会(開催日:2018年2月3日)

日 時:2018年2月3日(土)14:00~17:00

会 場:京都府立大学稲盛記念会館106教室
(京都市営地下鉄北山駅より徒歩5分)http://www.kpu.ac.jp/

テーマ:「記憶」研究の現在

研究発表:現在における過去―記憶研究における社会学と地理学との接点を考える―・・・・粟津賢太(上智大学)

趣 旨:過去20年のあいだに,さまざまな学問分野から「記憶」をめぐる研究が進展した。そのなかで記憶と場所との間には密接な関係があることも再確認されている。今回は,宗教社会学を専門とし,近年『記憶と追悼の宗教社会学―戦没者祭祀の成立と変容』(北海道大学出版会、2017)を上梓した粟津賢太氏をスピーカーに迎え,ご本人の研究を中心に記憶をめぐる社会学を論じていただくことにした。そのなかで,地理学との接点をはかりつつ,記憶と場所の問題の共有と深化をめざしたい。

【お問い合わせ】
連絡先:上杉和央(京都府大) E-mail:kuesugi(at)kpu.ac.jp
※お手数ですが(at)は@に置き換えてください。

第126回地理思想研究部会(開催日:2017年11月18日)

''2017年11月18日(土)10:30~12:00
*人文地理学会大会部会アワーとして開催

会 場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー(東京都千代田区神田駿河台1-1)

テーマ都市社会と格差社会

研究発表:階級都市の空間構造と居酒屋文化・・・・橋本健二(早稲田大)

 司 会:山口 晋(目白大)
 
趣 旨:日本では1980年代から,経済的格差が拡大を続けているが,これは空間的分極化を伴っていた。とくに首都圏では,都心部でジェントリフィケーションが進行する一方で,周辺部の衰退が進んでいる。こうした分極化は,都市の風景や人々の日常生活にも影響を与えている。本報告では,拙著『居酒屋ほろ酔い考現学』,『階級都市』で論じた,階級分化の傾向を強める大都市における居酒屋文化の変容に焦点をあてながら,都市の今後のあり方について考えることにする。

【お問い合わせ】
連絡先:山口 晋(目白大)E-mail: s.yamaguchi(at)mejiro.ac.jp
※お手数ですが(at)は@に置き換えてください。

  • 最終更新:2019-04-17 11:14:02

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